水槽の防水 最終回

仕上げとして、セメント系微粒子粉袋にエポキシ・アクリルエマルジョンを配合した

複合塗膜コンクリート表面コート材 を施工します。

 

まずシーラーを塗布します。

 

全面にシーラーを塗布しました。

シーラーが乾燥したら主材を塗布していきます。

この材料はローラーで施工できるので

誰でもできます。

 

完成です。

今回はお客様のご要望で上部のみの施工としました。

 

 

水槽の防水工事3

お客様のご意向で浸透性の防水材を施工します。

噴霧器で全面に吹きつけします。

十分に内部に浸透いさせるため

1時間くらいは乾かないように湿らせてあげます。

 

これを2回繰り返します。

見た目はなんの変化もありませんが

じわじわと防水材が浸透していっています。

つづく

おしらせ

今日は残念なお知らせがあります。

長年、弊社の営業部長務めていたチーコさんが

去る、2月28日に逝去しました。

29日に葬儀と火葬を滞りなく済ませました。

チーコさんたちを目当てに来社されていた方も

たくさんおられましたので

とりあえずご報告まで・・・

今後は残された社員一同、いっそう仕事に励んでいきますので

どうぞよろしくお願いいたします。

 

水槽の防水工事2

 

脆弱部を斫り取り、止水モルタルを充填していきます。

特に入り隅部はあやしいので

すべて止水モルタルにて補修します。

 

 

補修完了です。

この後、浸透性のコンクリート保護材を

施工していきます。

つづく・・・

 

 

水槽の防水工事

消火水槽です。

水を張っても自然と減っていくので

補修します。

打診調査します。

 

 

マーキング完了です。

さて、どういう補修していきましょうか・・・

要検討です。つづく