軒天の補修をしています7

前回はアンカーピンを固定するところまで

紹介しました。その続きです。

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こんな具合に下地が完了しました。

次は中塗りです。

中塗り材をマスチックローラーで塗り付けします。

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中塗りが硬化したら上塗りです。

専用の上塗りです。通常ウレタンやシリコンの

2倍近い値段がします。そのぶん性能が高そうです!

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左側に不陸が見えますが、当初の予算関係上、

そこまでは直せないとのことでした・・・

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完成です。施主さんも満足の仕上がりになりました。

住宅ベランダの防水をしています3

前回はフェンス跡の補修まで紹介しました。

今回は下地補修です。

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部分的に下地からの剥離がおきているため

一部、既存防水層の撤去が必要です。

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撤去状況です。思ったよりも大きいようです。

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撤去完了です。

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撤去した部分を専用の下地調整材にて不陸調整を行います。

これをしないと、部分的に塗膜防水層の厚みに大きな差が

でるため、破断の原因になったりします。

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下地調整完了です。次回はウレタン防水の施工に

入っていきます。

つづく・・・

住宅ベランダの防水をしています2

先日の続きです。

撤去したフェンスの根元部分は穴が開いてて漏水しやすいので

それなりの処理が必要です。

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まずは表面を平らに研磨します。

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こんな感じです。次に鉄が錆びるといけないので

防錆処理をします。まず入念にケレンして

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錆止めを内部まで吹付します。

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次に穴を埋めるためにシーリング材を充填します。

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下地処理の完了です。

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つづく

軒天の補修をしています6

さて欠損部の埋戻し(スタイロフォーム埋め込み)

の続きからです。

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ほぼキレイに埋め込んだところです。

次にこの部分に剥落防止をしていきます。

まずは下塗りからです

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下塗り作業と並行して、ガラスメッシュを

張りこんでいきます。

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さらにメッシュの上から下塗り材を塗り込み

接着していきます。

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で、埋め戻した付近にアンカーピンを打ち込み

メッシュを固定します。

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こんな感じです。アンカーピン部は下塗りを増し塗りしておきます。

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つづく・・・

鉄骨階段を塗り替えしています2

3月5日以来のレポートになります。

なぜこれだけ間が開いたかというと

元請さんで鉄骨の補修をしていたからです。

で前回の続き、

踊り場裏 (4)

さび止め作業です。

弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料を全面に塗り付けします。

今回は予算が少ないとのことで、下塗り1層、上塗り1層

で仕上げます。

錆止め完了です。

踊り場裏 (5)

コンクリート躯体以外はしっかりと錆止めが入っています。

乾燥後、上塗り作業です。

踊り場裏 (6)

コンクリート外壁と同色の弱溶剤形ポリウレタン樹脂塗料を

塗り付けします。

踊り場裏 (7)

完成です。

角度を変えて、着工前と完成です。

踏面 (1)

踏面 (6)

ピカピカになりました!